お知らせ
【東京都独自】テレワーク活用に向けた支援策について 5/25エントリー開始6/30まで
助成・支援
東京都では、感染症の拡大防止と経済活動の両立を図るため、人流の抑制に極めて有効なテレワークの定着に向け、中小企業に対する新たな支援を開始するようです。
「週3日・社員の7割以上」、3か月間、テレワークを実施した企業を「テレワーク・マスター企業」として認定し、最高80万円の奨励金を支給するとなっています。
詳細はこちら https://www.hataraku.metro.tokyo.lg.jp/hatarakikata/telework/master/
気になる方も多いと思いますが、残念ながらあまり使えない支援策です。
奨励金・・・・現物の金銭の補助ではなく、通信費、機器リース料、ソフト利用料、在宅勤務手当、サテライトオフィス利用料など、
社員がテレワークを実施するために企業が負担・支出した経費ということ。そのため、
①経費の領収書や支払証明書等に基づき支給
②実績が10万円未満の場合は、奨励金の支給なし
となっています。
→ おそらくこの時点で該当者が限られてくるのではないでしょうか。
また
最高80万円・・・・テレワーク実施する人数が70人以上の方となり、従業員5人以下の場合には10万円が最高額になるようです。
、、、。といったところです。
とはいえ、対象となる方にとってはありがたい制度ではあると思いますので、申し込みを検討される方はご確認をしていただければと思います。