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コラム

【会社設立】会社にかかる主な税金の種類

会社設立

会社にかかる主な税金

会社を運営するにあたって切っても切れないのが税金です。

税金の種類や基礎知識を知っているだけで事業活動に大きく影響するので、最低限の知識を身に着けましょう。

「決算」に関する税金

決算に関する税金とは、法人税、消費税、事業税、住民税(道府県民税と市町村民税)の4種類があります。

法人税、事業税、住民税は、会社の利益に対して課される税金です。この3つの税金が利益に占める割合は、約40~50%になります。

消費税については、売上先からの預かりと仕入先への支払いに基づいて計算されるので、会社の利益に関係なく納税する場合がほとんどです。

「資産」に関する税金

会社が資産を保有していることで生ずる税金には、固定資産税と自動車税があります。

固定資産税は、土地や家屋などの不動産を所有している人にかかる税金です。

自動車税は、車を保有している場合に課されます。

多くの不動産や自動車を所有している場合には、税の負担も増加します。他方、不動産だけではなく、機械や備品などにも償却資産税がかかります。

「随時必要」となる税金

会社の運営に伴って、印紙税登録免許税も随時必要になります。

印紙税は、契約書や領収書を作成したときに生じます。

登録免許税は、役員の変更、本店の移転や支店の設置、増資を行った場合、さらに不動産の購入や抵当権の設定などの場合に生じ、随時必要な時に納めることになります。

 

 

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